腰痛症【急性腰痛(ぎっくり)・慢性腰痛】

腰でお悩みの方は日本人全体で3割にのぼると言われています。

腰痛には内臓疾患によるもの、腰椎椎間板ヘルニア、脊椎分離症、脊柱管狭窄症など脊椎の疾患によるものもありますが、内臓や骨に異常がないにも関わらず発生する腰痛を【腰痛症】と呼びます。

慢性的な腰痛症は、骨盤の周囲に常に痛みやこりに似た感覚があります。また、仙骨のあたりまで鈍痛が生じる場合も多くみられます。

一方、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛はシビレを伴う場合が多くみられます。

急性腰痛症は、重いものを持ち上げた時など筋肉に刺激が入ったときに突然腰が痛くなる状態のことで、ぎっくり腰と呼ばれることもあります。

多くは腰回りの強い痛みだけが続き、徐々に痛みが軽くなっていくものですが、場合によっては痛みが強くなったり、ときには発熱することもあります。

原因

運動不足・筋力不足・姿勢不良・長時間同じ姿勢などがあげられます。

治療方法

 当院の腰痛症の施術は、マッサージや鍼・灸、カッピングなどを使用して筋肉へのアプローチもしますが、施術前にお身体の状態を聞き姿勢の確認をして「なぜ起きるのか」を考え原因に対してアプローチをしていきます。腰痛症といっても患者さまによって症状は様々あるので、一人ひとりにあった施術を行っていきます。